今回は
トミカ No.93 マクラーレン Speedtail(初回特別仕様)
の紹介です。
- 発売元 タカラトミー
- モデル マクラーレン Speedtai マクラーレンスピードテール|製品概要|マクラーレン-McLaren
- スケール 1/68
- 生産国 ベトナム
- 価格 495円
- ギミック 車輪の回転のみ
自分がこの車体を知るきっかけがトミカでの発売でした。初めて見た時は「なんだこれ?2000年代のコンセプトカーかな?」って感じでした。見た瞬間トミカで一番の珍車スパイカーC8ラヴィオレットが頭をよぎりました。本題に入ります。
この車は2018年に発表されたマクラーレン市販車史上初の“Hyper-GT”なんです!最高出力は合計で1050psになります。106台限定で発売され価格が2.5億円です(税抜き)このフォルムで3シーターというのが変態ですね。最高時速は403㎞/hです。一台一台イギリスのファクトリーで手作りで作られており、マクラーレンの本気が感じさせられます。
唯一無二の世界最速のマシン。アートとサイエンスの融合により生み出されたフォルム。Speedtailはマクラーレン史上初のHyper-GTです。マクラーレン史上最もエアロダイナミクス効率に優れたマシンです。マクラーレン史上最速のこのマシンの心臓部には、1050PSという圧倒的出力を発揮するハイブリッド・パワートレインが搭載されています。自動車デザインの新たな基準を打ち立てるため、前例のない水準のイノベーションとエレガンスが融合されています。さらに、かつてないほど細かいレベルでのカスタマイズに対応いたします。ドライバーをキャビンの中央に配置する独自の3シーターレイアウトが採用された見る者を魅了する長いボディは、現代の技術が成せる最高傑作です。これが、アルティメットシリーズに新たに加わるマクラーレンの最新モデル、Speedtailです。サイエンスとしてのアートと、アートとしてのサイエンスの融合です。
とHPで紹介されてます。それでは詳しく見ていきたいと思います。
サイド
フロントは普通です。リアを見ると「ん?」てなりした。刺激が強い形で何も言えないです…
フロント
マクラーレンのロゴとオレンジの塗装以外は何もありません。残念です。ライトのラインぐらい入れて欲しいです。未完成なのかと思ってしまいます。
リア
実車はカッコいいのですがトミカで再現するのは無理ですね。めちゃデカいマフラーが二つ付いているようにしか見えません。
最後に
裏面
- TOMICA
- NO.33
- ©TOMY
- S=1/66
- 2019
- McLaren Speedtall
- MADE IN VIETNAMU
と記載されてます。
まっさらなのはまだ顧客に渡ってなく情報がないからですかね?
2019年12月30日現在では106台の内最初の一台のテストか完了したみたいです。
納車は2020年2月以降になるようです。
マクラーレンのこの今までの常識に縛られずに車を作る姿勢はカッコいいですよね。
この変態な姿勢をずっと続いて欲しいです。最後にスピードテールのPVがテンガのPVにしか見えないのは自分だけでしょうか??