Audi公式ミニカー Audi collection(アウディコレクション)Audi R8 e-tron 1/43
今回は
Audi公式ミニカー Audi collection(アウディコレクション)Audi R8 e-tron 1/43
の紹介です。
このミニカーのモデルとなったAudiR8e-tronは2015年に発売されたAudi R8の電動モデルです。スペックは以下の通りです。
- 最高出力 340 kW(462馬力)
- パワートレイン
- 最大トルク 920Nm
- 0-100km/h 3.9秒
- 最高速度 210km/hまたは250km/h
- 航続距離 450km
Audi R8 e-tronの歴史
2009年9月 にAudiは、フランクフルト国際モーターショーにおいて完全な電気駆動による高性能スポーツカー、Audi e-tronを初公開しています。
2010年にAudiは、デトロイトモーターショーで、Audi e-tron Spyderを発表しました。このコンセプトカーは、前輪に 64 kW のモーター二基、後輪に221 kW (300 馬力) ツインターボ V6 TDI を搭載するプラグインハイブリットカーです。また、電力だけの走行も可能です。100 km/h は4.4秒、最高速度は 250 km/h になります。
デザインは、Audi R8 LMS カスタマー レースカーとの視覚的かつ機能的なつながりを持っているとのことです。
Audi e-tron Spyder | Audi MediaCenter
そして、2011年9月にAudiはフランクフルトモーターショーでAudi R8 e-tronのプロトタイプを公開しました。そして、2012年後半に少数を販売予定と発表しています。
スペックは、前後輪に4つのモータを搭載。最大出力は313ps、最大トルクは459kgm。0-100km/hが4.8秒、最高速度が200km/h。航続距離は250kmです。
2011年5月にAudiは、R8 e-tronの開発工場であるハイルブロン-ビベラッハ工場を報道陣に公開しています。
Audi R8 e-tron 開発工場を初公開 | Audi Japan Press Center - アウディ
2012年6月にはニュルブルクリンクの北コースで、量産型EVのラップタイムとして新記録となる8分09.099秒を記録しています。
この時点で100km/hが4.6秒、最高速度が250km/hとフランクフルトモーターショー発表時より性能が上がっていることが確認できます。
しかし、2013年になっても航続距離が250kmと短さが改善しないことを受けて販売は中止されます。
そして、2015年に本モデルとなった待望のAudi R8 e-tronが発売されます。しかし、2016年の時点で、購入者が3桁に達しないことから販売中止になります。販売価格が1億1千万ということが響いたのでしょうか。
それでは、ミニカーを見ていきたいと思います。
Audi R8 e-tron 1/43とAudi R8 V10 plus coupé 1/43の比較
トミカNo.13 日産 フェアレディZ NISMO GT500
トミカNo.13 日産 フェアレディZ NISMO GT500
の紹介です。
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発売元 株式会社タカラトミー
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発売日 2022年11月
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モデル Nissan Z GT500 No.230(2022)
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スケール 1/65
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生産国 ヴェトナム
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価格 550円(税込)
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ギミック タイヤ回転、サスペンション上下
本ミニカーのモデルは2022年からSUPER GT GT500クラスに参戦している「Nissan Z GT500」になります。2021年12月に参戦が発表された時のカラーリングの再現がされています。
日産は2021年まで「NISSANNISSAN GT-R NISMO GT500」を使用してSUPER GTに参戦していました。日産の参戦車両変更によりSUPER GTにフェアレディZが15年ぶりに戻ってくることになります。
同カラーリングのZは2022年の東京オートサロンでも公開されました。
それでは詳しく見ていきたいと思います。
No.13 日産 GT-R NISMO GT500とNo.13 日産 フェアレディZ NISMO GT500の比較
今回は以上です。ご覧いただきありがとうございます。
Audi公式ミニカー Audi Collection(アウディコレクション)Audi R8 GT Sepang Blue
今回は
Audi公式ミニカー Audi Collection(アウディコレクション)Audi R8 GT Sepang Blue
の紹介です
Audi R8 GTは世界限定333台のみ製造されたAudiの高性能スポーツカーです。日本には5台が限定販売されました。サーキット専用車両のAudi R8 LMSのロードゴーイングバージョンの頂点に君臨するR8 GTは軽量化を追求しており、通常のR8よりも110㎏の軽量化を実現しています。0-100㎞/hはAudi市販車最速の3.6秒です。
※2010年発表の初代Audi R8 GTは四輪駆動ですが、2022年発表のR8 coupe V10 GT RWDは後輪駆動になります。
それでは詳しく見ていきたいと思います。
今回は以上です!他のR8も紹介しているので是非ご覧ください!
初代 R8(2006-2016)
2代目 前期 R8(2016-2019)
2代目 後期 R8(2019-2023)
Rene Rast shop custom order(レネラスト特注) spark model 1/43 Audi RS5 DTM Champion 2020
今回は
Rene Rast shop custom order(レネラスト特注) spark model 1/43 Audi RS5 DTM Champion 2020
の紹介です
このミニカーDTMの2020年シーズン総合優勝を果たしたRene Rast選手自身による特注品で333個製造され、同選手のオンラインショップでサイン付きで発売されました。
この特注品の一部がSpark Japanで抽選販売されたのを購入しました。この抽選販売で購入したミニカーにはレネ・ラスト選手のサインは書かれておりません。
2021年シーズンからはGT3カテゴリーの車両によるレースとなったDTM。SUPER GTの500クラスと同レギュレーションで戦った最後の車両です。総合チャンピオンを記念した特大トロフィ(実際のスケールと同じ)とドライバーズフィギュアが付属します。333台限定でシリアルナンバー入りです。
この年のDTM最終戦ではAudiがレース1で1-5位、レース2では1-6位を独占するという圧倒的な強さを見せています。レース2ではAudiのワークスドライバー全員がトップ6に入るという偉業を成し遂げています。レネ・ラストは2017年のDTM参戦以来24度の優勝を誇り、4年の参戦の中で3度のタイトルを獲得したのはDTM史上初です。
新型コロナウイルス感染が流行した2020年。マスク姿が当時の状況を感じます。このコロナによってDTMはクラス1規定をやめ、2021年からはGT3車両を使用したレースを行っています。2019年には同じクラス1規定に準じた日本のSUPER GTとレギュレーションの共通化の大詰めを迎え『SUPER GT × DTM 特別交流戦 』を行ってました。あと数年でドイツ・日本の双方のマシンが互いの国で戦う姿を観れると思っていただけに残念です。
・発売元 Rene Rast shop René Rast Fan Shop
・発売日 2021年9月16日発売(レネ・ラスト ショップ)
・モデル 2020 DTM Audi RS5 No.33 Rene Rast
・スケール 1/43
・生産国 中国
・価格 89,95ユーロ(レネ・ラスト ショップ) 1万2000円(Spark Gallery)
・ギミック タイヤ回転
それでは詳しく見ていきたいと思います。
サイド
フロント
マシンの前には1/43のシリーズチャンピオントロフィーが置かれています
リア
DRS
レネ・ラスト
トロフィー
シリアルナンバー
今回は以上です。見て頂きありがとうございます。
他の紹介も是非ご覧ください!