トミカ No.84 レクサス RC F パフォーマンスパッケージ(通常・初回特別仕様)
今回は
トミカ No.84 レクサス RC F パフォーマンスパッケージ(通常・初回特別仕様)
の紹介です。
- 発売元 タカラトミー
- 発売日 2020年(令和2年)12月19日
- モデル LEXUS RC F Performance package[2019]LEXUS ‐ “Performance package”|特徴|RC F
- スケール 1/64
- 生産国 ベトナム
- 価格 495円(10%税込み)
- ギミック タイヤ回転、サスペンション上下
それでは詳しく見ていきたいと思います。
サイド
フロント
リア
底面
- TOMICA
- ©TOMY
- NO.84
- J20
- LEXUS RC F
- S=1/64
- 2020
- MADE IN VIETNAM
と記載されています。
ギャラリー
トミカ旧RC Fと比較
LEXUS F 10th Anniversary LEXUS RC F(2018東京オートサロン限定)と比較
今回は以上です。見て頂きありがとうございます。
Audi公式ミニカー Audi Collection (アウディコレクション)Auto Union Typ C Stromlinie 1937
今回は
Audi Collection Auto Union Typ C Stromlinie 1937
の紹介です。今回は中古のものを購入しました。
- 発売元 quattro GmbH
- 発売日 不明(1995年~2009年の間:Audiのロゴから推測)
- モデル Auto Union Typ C Stromlinie 1937
- スケール 1/43
- 生産国 イタリア
- 生産社 brumm
- 価格 不明
- ギミック タイヤ回転
この車両はAudiの前身のメーカーのアウトユニオン(1932年-1985)が1937年に世界で初めて公道で時速400㎞を達成したマシンです。
※公道で時速400㎞達成した時のマシンにはゼッケン「31」がついていません。
なのでこのミニカーは正確には記録を達成した車両をモチーフにしたとはいえません。下のサイトには「31」のゼッケンを付けたマシンがサーキットを走行している写真があったので推測ですがデモ走行の際のマシンを再現したのだと思います。
そもそもアウトユニオンとは?
今のAudiになる前の会社がアウトユニオンで、
第一次世界大戦後敗戦、そして世界恐慌が起きた頃の経済がボロボロのドイツのお話です。国内ではナチス政権が誕生した時期と同じです。
この時に自動車メーカーであった「ホルヒ(高級車メーカー)」「アウディ(高級車メーカー)」「DKW(オートバイメーカー)」「ヴァンダラー(小型車メーカー)」が生き残りをかけて四社連合を組んだのがアウトユニオンです。
そのアウトユニオンはヒトラーの主導ほどドイツの自動車技術を世界に誇示するために国際自動車レースに参加しました。これによりドイツ国内の参戦メーカーはダイムラーベンツとアウトユニオンの2社になりました。2社はグランプリで切磋琢磨しながら最高速度記録への挑戦を行っていました。
そして1937年にベルント・ローゼマイヤーはアウトバーンで世界で初めて時速400㎞を達成しました。記録を出したあとローゼマイヤーは精根つきてマシンから自力で降りることが出来なかったと言われています。時速400kmは1秒間に約100m以上走るような速度です。この速度を道幅8mの公道で走らせられる精神力と技術はとてつもないものです。
Audi Japanがローゼマイヤーについて軽く紹介しています。併せてどうぞ
Audiの歴史を遡るならこの本がオススメです。
それは詳しく見ていきたいと思います。
サイド
流線形のボディが最高速を意識していますね。テールの伸びが美しいです。フェンダー?のしっかりとした丸みが戦前の車らしさがあります。コックピットが低いのがまたすごいですね。ミニカーのボディは1つの素材で出来ていて美しいラインを見事に表現しています。
フロント
「曲線が美しい」これ以外に言葉が出ません。
テール
フェンダーからテールまでのまとまり方の美しさはまさに芸術品です。
上からの見るとエンジンの一部が見えます。ここでスペック紹介をします。
V16ってすごいエンジンですよね死ぬまでに一度音を聞いてみたいですね。
とりあえずこちらをどうぞ!2018年のグッドウットの動画になります。形が違うじゃんと思いますがこちらがベースのマシンのTyp Cです。それを最高速仕様にしたのがTyp C Stromlinie なのです。動画の2分10秒からのエンジン始動の音がオススメです。
底面
ミニカーの底面も再現されていました。ガナードは特になくフラットにして空気の流れを良くしているって感じでしょうかこのモデルとなったマシンは現存していません。どのようにして再現をしたのかはわかりませんが(資料が残っていたのかも)それっぽい感じですよね。
ギャラリー
今回は以上です。ご覧頂きありがとうございました。
もしよければこちらの記事もどうぞ
MINICHAMPS Audi V8 DTM Frank Biela 1/43
今回は
MINICHAMPS Audi V8 DTM Frank Biela
- 発売元 MINIHAMPS (1008台限定)
- 発売日 不明
- モデル Audi V8 DTM team AZR Frank Biela 1991
- スケール 1/43
- 生産国 中国
- 価格 不明
- ギミック タイヤ回転
Audiは1990年~1992年にかけてAudi V8 DTMでDTMに参戦していました。
- V型8気筒
- 3561.8cc
- 462hp@9300rpm
- Quatro(4WD)
1990年はハンス=ヨアヒム・スタックがDTMのシリーズチャンピオンに、1991はこのモデルとなったマシンでフランク・ビエラがシリーズチャンピオンをとりました。彼はこの年のレースは全て1位か2位でチェッカーを受けてます。
しかし翌年の1992年Audiはマシンのクランクシャフト市販のクロスプレーンからフラットプレーンへ変更しました。このことがレギュレーション違反とされましたが、Audiは市販のクランクシャフトを再鍛造したものと主張したが認められなかったこともあり同年撤退しました。
それでは詳しく見ていきたいと思います。
サイド
ベースは高級大型セダンのAudi V8(現在のA8)です。見た目からずっしりしてますね。
ホイールが金色なのが80年代って感じがします。今じゃこんなにも派手なホイールを履いたレーシングカーは中々ないでしょうか
BBSのSuper RSだとおもわれます。
フロント
ウィンドウステッカーに「Audi Quatro」と書かれてます。カーナンバーは45番です。
リア
横長のテールライトが良い感じです。掘られたらテールライトのパーツを大量にまき散らしてマーシャルに迷惑をかけそうです(笑)
マフラーは控えめの片側2本だしです。それでもV8のサウンドは凄そうですね。
内装
内装は市販車の状態から全部剥がされロールゲージが組み込まれています。
赤いのがシートベルトなのですがすごい躍動感がありますね。
ダッシュボードはこんな感じ
ギャラリー
この顔がいいですね。
今回は以上です。見て頂きありがとうございます。もしよければこちらの紹介もどうぞ!
MINICHAMPS Audi 100 Coupé S Coronagelb
今回は
MINICHAMPS Audi 100 Coupé S Coronagelb
の紹介です。
- 発売元 MINICHAMPS 1008台限定
- 発売日 不明
- モデル Audi 100 coupe S
- スケール 1/43
- 生産国 中国
- 価格 不明
- ギミック タイヤ回転
モデルとなった初代(1968-1976年)Audi 100 coupe Sは1968年から発売されたAudiのフラッグシップモデルです。スペックは1871cc直列4気筒の前輪駆動、最高出力は115psで最大トルク 16.2kgmです。最高速度は185㎞です。後に世界で初めて直列5気筒ガソリンエンジンを搭載した車です。
車のデザインはイタリアのピエトロ・フルアによるものです。クーペの形状が美しいです。日本には初代の頃からの正規輸入されています。が現存の車両は相当少ないと思われます。
気になる記事がありましたので貼っておきます。それでは詳しく見ていきたいと思います。
サイド
色はコロナイエローです。なんかコロナって名前が時節柄嫌ですね。1of1,008pcsと記載があります。
このゆったりとしたクーペ形状がいいですね!
フロント
このメッキに囲まれているフェイスがいいですね。昔の横棒にフォーリングス(この頃はフォーシルバーリングスの方がいいのでしょうか)がついてるスタイルがいいですね。丸目のランプもオシャレですね。
この丸みを帯びたAudiのロゴがお洒落で良いですね。
リア
この形状が良いですね!初代フェアレディZと凄い似てますね!当時のクーペはだいたいこの様なデザインなのでしょうか?
フェアレディZの発売が100クーペ発売の1年後になります。似すぎです…
内装
ギャラリー
今回は以上です。ご覧いただきありがとうございます。