Audi on demand(アウデイオンデマンド)について
今回は、自分がお世話になったAudi on demandについてまとめてみました。
アウデイオンデマンドとは
アウディが2015年から公式に始めたレンタカーのサービスで・サンフランシスコ・ミュンヘン・香港・シンガポール・北京・マンチェスターで導入されている。
コンセプト:はAudi on demandを通じて、アウディを気軽に体験していただき、これまでアウディに乗ったことがない方、大都市において自動車を所有はしなくとも質の高いモビリティサービスを求める方に対しても、新たなブランド体験の場所を提供すること
●2018年6月4日から7番目の都市として東京プリンスホテルを拠点として東京でサービスが開始した。
●残念なことに2019年11月30日をもって日本でのサービスを終了した。
特徴
- 東京13区内とディズニーランドなら無料でコンシェルジュが直接車両を持ってきてくれる
- 返却時にガソリンを満タンにしなくても良い
- 最短4時間から最長30日間レンタルできる
- RSモデルなどハイパフォーマンスカーを気軽にレンタルできる。
- スマートフォンを使って簡単に予約ができる
などがあります。
車種
まず初めにサービスが開始された時のラインナップを見ていきます。
ラインナップは14台でヒエラルキー別で見ると
- A(もしくはQ)が9台※TTもAとしてカウントしました。
- Sが3台
- RSが1台+R8
基本的には普段、街中で見かけるようなグレードの車種が多いです。
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次にサービス終了直前のラインナップです。
ラインナップは9台にまで減少しました。サービス当初からいた車種がQ2、RS3、R8の3台のみで後の6台は徐々に追加されたものです。TTRSに至ってはサービス終了の2ヵ月ほど前に追加されたばかりでした。
ヒエラルキー別では
Aが4台
Sが0台
RSが4台+R8
とハイエンドモデルが多くなっています。
途中から「方向性を変えた」と推測できます。
最後にサービス終了について
終了は突然やってきました。2019年10月10日にあるメールが届きました。
内容がこちらです。
見た時は驚愕しました。
自分は地方出身で4月から東京の大学に進学をし、大好きなAudiのハイエンドモデルを楽しめる最高のサービスで「大学生活を更に楽しませてくれる」とワクワクしていたのですが、数回利用しただけで終了してしまったのです。
お知らせが来てからも2回ほど利用したのですが、雑談ができても「なぜサービスを終了するのですか」とだけは悪い気がして聞けませんでした。
本当にいいサービスだったのでそのうち復活して欲しいです。
話が変わりますがサービスが終了してから同じVWグループのポルシェが虎ノ門ヒルズで「ポルシェドライブ」レンタカー事業を開始しました。システムはアウディオンデマンドとは違います。今度利用してみたいと思います。
下にAudi公式のアウディオンデマンドの記事と記念にアウディオンデマンドのURLをはっておきます。
https://www.jp.audiondemand.com/audi-mobility/audi-on-demand/jp_ja.html
今回は以上です。見て頂きありがとうございます。